鹿児島県美山の沈壽官窯(ちんじゅかんがま)へ行った。
日曜美術館での紹介以来、
その超絶技巧を感じたかった為だ。
結果、予想以上に精緻。
こりゃすごい。
鳥肌が立った。
こりゃすごい。
鳥肌が立った。
理由はもう一つ。
先日見た実家の宝が壽官さんの作品だった為。
そうか、ここで生まれたのか。
なんだかうれしかった。
なんだかうれしかった。
(こちら、陶器ですよ。
※当画像はネットより拝借)
※当画像はネットより拝借)
(薩摩っぽさ たっぷりの作品ももちろんあります。
※当画像はネットより拝借)
※当画像はネットより拝借)
(※当画像はネットより拝借)
(この精緻さ。アゴが外れます。
※当画像はネットより拝借)
※当画像はネットより拝借)
沈壽官窯には幾つかの施設があります。
返信削除歴代の作品の展示がなされている
「沈家伝世品収蔵庫(沈壽官ミュージアム)」、
「アトリエ」、
「登り窯」
「作品陳列所」
などです。
作品を拝見したり、購入する事ができる上に、
作業風景を眺める事も出来ます。
人の集中する姿とはなんと美しい事か、
感じて戴ける事でしょう。
ちなみに、先日見た実家の宝とは、
以下のリンクのトップに載っているものです。
http://artsformen.blogspot.com/2011/06/artfm_8743.html
十四代(十三代かもしれません)沈壽官さんの作品になります。
誠にええもんやなぁと感じるばかりです。
なお、投稿の文中に「ここで生まれたのか・・」と書きましたが、
その「ここ」とは登り窯の事ではありません。
登り窯は黒薩摩(薩摩焼の一種類)を作る為に使用するものであって、
白薩摩はガス窯を使用する為です。