その2。
ゴッホ以外、有名処を全部ご用意、本館。
日本近現代品で地下まで一杯、分館。
大好きな民藝運動の焼物・版画がズラリ、工芸館。
洋画中に生きる日本、児島虎次郎記念館。
こんなに凄い館だったのか。
薄い感動、遠い自分と、
溢れる感情、今の自分。
自覚した成長に喜んだ。
【ArtFM 大原美術館 その1 「渡辺おさむOHARA-DECO」】へのリンク
/アートツアラースグル
私が大原美術館へ前回お邪魔したのは、確か10年以上前です。
その際は、作品への多少の感動はあったものの、
思い出深いとまで言えるものではありませんでした。
対して今、あの豪華な作品群を拝見していると、
うわぁぁ・・と溢れる感動と寒気とが襲ってきます。
生きているとアートに接する事が度々ありますが、
同じ回数接していても、感動を得る回数は人によって違います。
この成長、私の人生にとってとても大きな財産です。)
ぷっくりふくれた目地がなまこの様でしょ?)
1階が近代、地下が現代です。)
河井寛次郎、バーナードリーチ、棟方志功、芹沢銈介らの作品が
たっぷりと展示されています。
(棟方志功「門舞頌(かどまいしょう)」です。
先日、青森の棟方志功記念館で出会った時に同じく、
その枠をはみ出る躍動感に、心が踊るのを感じました。
当館だけ、本館の敷地から徒歩5分程にある
アイビースクエア内にあります。)
(当館設立の立役者、児島虎次郎の「朝顔」です。
粗く、明るく、美しい。。
西洋画の中に生きる日本を見る事ができます。)
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