【ArtFM そごう美術館「琳派・若冲と雅の世界」（神奈川県横浜市）】

横浜市のそごう美術館へ行った。

今回は「琳派・若冲と雅の世界」展。
京都細見美術館の収蔵品が、
雅：琳派：若冲≒3：2：1程展示されている。

毎度ながら構図に酔う其一・抱一や、
装飾美な品の非日常が楽しい。

気合on/offを感じる若冲の
onな鶏図押絵貼屏風（にわとりずおしえばりびょうぶ）には、
歌舞伎の臨場感と漫画の笑いとを感じた。

/アートツアラースグル

（今回の写真、これだけです。

百貨店内の美術館なので、撮る場所が少ないんですよ。

前回は、そごうの写真を少し載せましたが。
http://artsformen.blogspot.jp/2012/02/artfm_27.html）

（こちらは前回の訪問時に
コンパクトデジカメで撮影したものです。

今回は、通路が売り場と化していた為、

こういう撮り方はできませんでした。） 

（伊藤若冲「雪中雄鶏図（せっちゅうゆうけいず）」です。

若冲といえば、このイメージですよね。
私は、もちろんこの作品にも感動しましたが、
レポートの通り、墨の屏風の
「鶏図押絵貼屏風（にわとりずおしえばりびょうぶ）」が

より気に入りました。
ちなみに、私の大好きな琳派の作品も多数ありました。
鈴木其一の「月に葛図」、
あの構図は気持よすぎてたまりません。
しばらく見つめてしまいました。
※当画像はネットより拝借）