場所は奈良公園、
動物に囲まれる館はたぶん他にない。
展示は当然多数で書くに困る。
無理やり2点。
1つは殷(いん)の青銅器群。
過去に見た品にない ごっつい饕餮文(とうてつもん)は極太感嘆符。
次いで仏像。
室生寺十二神将と金剛寺降三世明王の眼に
光と力が見えてしょうがない。
知ってたはずの奈良に更なる深みを感じた。
/アートツアラースグル
近くにいたお母さまが子供に言っていました
「ほら見てごらん。鹿さんがポーズとってるわよ。」
グラビアアイドルなみの色気(?)を感じました。)
大変に魅力的な仏さまがたくさんいらっしゃいます。
当館だけでも奈良に来たよさを感じると思います。)
(当館で展示されている、室生寺の十二神将立像 未神像です。
2010年に室生寺に里帰りしたそうですが、
今はまた国立博物館にいらっしゃいます。
この写真ではさっぱりわかりませんが、
玉眼の光は生きているとしか思えないほどのものです。
※当画像はネットより拝借)
(中国、殷の時代の青銅器です。
この特徴ある装飾は饕餮文(とうてつもん)と呼ばれます。
今までに幾つかの美術館で殷の青銅器を見ましたが、
当館に所蔵されている品ほど
ド派手な饕餮文は見たことがありません。
思わず、うぉっ!と声が上がります。
※当画像はネットより拝借)
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