2012年9月26日

【ArtFM 本間美術館「武家文書の世界」「PLAY THE GLASS 増田洋美 ガラスの世界展」(山形県鶴岡市)】

山形県酒田市の本間美術館へ行った。

日本一の地主所縁の当館、
昭和天皇ご宿泊の清遠閣と名勝鶴舞園を主とする。

敷地全体ではガラスの増田洋美作品を展示中で、
庭展示はともかく屋内展示がすこぶる良い。

新館展示は「武家文書の世界」。

書面から感じる信長の威厳、風流な家康。
むしろ政宗が狸っぽい。
前田慶次はとても残念な感じだった。

/アートツアラースグル
(奥に見えるのが、
本間美術館の本館「清遠閣」です。
昭和天皇が東宮時代にご宿泊なさったという
大変格式高き建屋でして、
建屋内には魅力的な材や調度品が溢れています。
ちなみに、緑の間にちょこちょこ見える青い玉が、
増田洋美さんのガラス作品の一部です。) 

(この奥が本館です。) 

(前回訪問時に撮影した、
本館よりの庭の眺めです。)

(今回の同じ風景です。
分かります?黒と銀色のガラス玉。
歴史ある建物と現代アートの
見事なコラボだと思いました。
庭を眺める方々とのコラボもちょっと見もの。)

 (カフェです。いいでしょ!いいでしょ!)

(2階にあがると、
こんな風景がお出迎えしてくれます。)

(前回撮影、2階のお庭の眺めです。)

 (今回撮影。お庭の灯籠を拝借し、
ちょっとお遊びのアングルにしてみました。)

(この手すり(?)、
なんと一本の木で作られています。
艶がねぇ、たまらないレベルです。
前回撮影しました。)


(本間美術館の新館です。
美術品の多くはこちらで展示されています。
ちなみに、この新館、本館共に、
JR酒田駅より歩いてすぐの場所にあります。) 



(上が伊達政宗の書状、
下が徳川家康の書状です。
ちなみに、レポートに書いた前田慶次の書状は、
私の目の問題かもしれませんが、
惚れ惚れするようなものでは決してありません。
実際のところ、イメージのような"綺麗な"傾奇者では
なかったんだろうなぁと感じました。
※両画像はネットより拝借)

(毎度毎度お世話になっている特急「いなほ」です。)

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