日本一の地主所縁の当館、
昭和天皇ご宿泊の清遠閣と名勝鶴舞園を主とする。
敷地全体ではガラスの増田洋美作品を展示中で、
庭展示はともかく屋内展示がすこぶる良い。
新館展示は「武家文書の世界」。
書面から感じる信長の威厳、風流な家康。
むしろ政宗が狸っぽい。
前田慶次はとても残念な感じだった。
/アートツアラースグル
本間美術館の本館「清遠閣」です。
昭和天皇が東宮時代にご宿泊なさったという
大変格式高き建屋でして、
建屋内には魅力的な材や調度品が溢れています。
ちなみに、緑の間にちょこちょこ見える青い玉が、
増田洋美さんのガラス作品の一部です。)
本館よりの庭の眺めです。)
分かります?黒と銀色のガラス玉。
歴史ある建物と現代アートの
見事なコラボだと思いました。
庭を眺める方々とのコラボもちょっと見もの。)
こんな風景がお出迎えしてくれます。)
ちょっとお遊びのアングルにしてみました。)
なんと一本の木で作られています。
艶がねぇ、たまらないレベルです。
前回撮影しました。)
(本間美術館の新館です。
美術品の多くはこちらで展示されています。
ちなみに、この新館、本館共に、
JR酒田駅より歩いてすぐの場所にあります。)
(上が伊達政宗の書状、
下が徳川家康の書状です。
ちなみに、レポートに書いた前田慶次の書状は、
私の目の問題かもしれませんが、
惚れ惚れするようなものでは決してありません。
実際のところ、イメージのような"綺麗な"傾奇者では
なかったんだろうなぁと感じました。
※両画像はネットより拝借)
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