長崎原爆資料館と
日本二十六聖人殉教地へ行ってきました。
思えば長崎は、元寇における壱岐対馬に始まり、
二十六聖人、島原、原爆などと、
悲劇につぐ悲劇で綴られた歴史を持つ地です。
悲劇を乗り越え、
地の利を活かした街・文化を構築した
長崎の方々に敬意を表します。
/スグル
(平和祈念像です。
北村西望(きたむらせいぼう)作で、
右手は原爆、左手は平和、
顔は犠牲者の冥福への祈りを表しています。)
(この橋をくぐると長崎原爆資料館です。
この通り橋に隠れてしまうほど
ハッキリとした建屋がありません。)
(「11時2分」。
原爆が炸裂した11時2分(1945年8月9日)を
指したまま止まった柱時計が展示されています。)
(「溶けたロザリオ」です。
涙が溢れました。)
(館内の展示資料です。)
(日本二十六聖人殉教地の
日本二十六聖人記念碑です。)
(こちらのレリーフは舟越保武作です。
ちなみに、岩手県立美術館には
うち数体が展示されています。
(日本二十六聖人記念館です。
ガウディ!?
ガウディ風というより、ガウディそのものでした。
帰宅後に調べたところによると、
ガウディ研究家でもある今井兼次氏作だそうです。
今井兼次氏の他の作品としては、
長野県安曇野市の碌山美術館などがあります。
碌山美術館、なかなかにしていい美術館ですよ。
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