【ArtFM 今泉記念館「棟方志功の世界（常設展）」「シャガールとエコール・ド・パリの時代（企画展）」（新潟県南魚沼市）】

新潟県南魚沼市の今泉記念館へ行った。

道の駅隣接の当館、

観光拠点と美術館が半々となっている。

企画展の西洋画は魅力的。

が、特異は常設展だ。

中心は棟方志功とセピックアートで、

誰かが歌えば皆が歌い、誰かが踊れば皆が踊りそう。

双方が放つ躍動感と神憑り感に、

雪国の強い生命力を感じた。

/アートツアラースグル

（こちら、館の裏面です。） 

（館の正面です。道の駅に隣接ということで

小さい館を想像していたのですが、

案外大きな館でした。） 

（館の内部です。）

（※参考資料　※当画像はネットより拝借

レポート中に「セピックアート」と書きましたが、ご存知ですか？

写真の様な、パプアニューギニアなど

オセアニアの造形美術の事です。

こんな感じの作品が大型も含めて10点以上ありました。

このアート、区分は棟方志功作品と同じですよね。

思い切り共鳴していました。

【棟方志功関係のレポートへのリンク】

余談ですが、私にはこれも

「生の芸術」の一種のように思えます。

【生の芸術（アール・ブリュット）関連レポートへのリンク】）