寺といえば仏像。
が、彼の地の常識は他にある。
寺といえば越後のミケランジェロ。
当地所縁、幕末の彫刻家
石川雲蝶の手による欄間や吊り天井は、
まるで劇場、動いて見えてしょうがない。
あまりの躍動感に
人物のセリフと吹き荒れる風とを感じた。
/アートツアラースグル
石川雲蝶によって装飾が施された開山堂です。)
左の襖絵もいいのですが、右の富士も大変いいです。
この富士、組子細工です。気合が入っています。)
(開山堂の天井です。あらゆるところが
石川雲蝶の手にかかっています。
天井もそうですが、その他にもすんごい躍動感があります。
口をポカ~ンと開けたまましばらく眺めてしまいました。
※当画像はネットより拝借)
余談ですが、
大変ご立派な男性シンボルもございます(ハート)。
まぁ、宇都宮の「性神の館」と、
川崎の「かなまら祭り」に行って以来、
豊穣系御神体は全然珍しくないと分かってはいますが。
(どう?どう?どうですか?この欄間。ヤバいでしょ。
※当画像はネットより拝借)
(※当画像はネットより拝借)
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