石橋芸術センター内に位置する当館、
咲き乱れる薔薇の香りにオスカルの笑顔が浮かぶ。
展覧会は「8人の作家たち」等で、
藤島武二、藤田嗣治等、一級の所蔵品がズラリ。
特に当館名物、
古代レリーフの如き青木繁「海の幸」の
高揚感のない狩猟風景には、
人というより、
食物連鎖の頂上に立つ動物の営みが見えた。
/アートツアラースグル
(石橋美術館の建屋です。
この通り、館の前は宮殿を思わせる花壇でして、
私の訪問時は薔薇が咲き乱れていました。
香りがね、すごぉくいいんですよ。
ベルばら、いや、オスカル好きの私には、
彼女(彼?)の笑顔が思い浮かびました。)
(ちょっと引いた景色です。
レポートの通り、当館は
石橋芸術センター内に位置します。
噴水まであるんですよ。
館自体の広さこそ、本館と別館を合わせて
そこそこといった感じですが、
この芸術センターの贅沢さと
所蔵品の贅沢さとで
大きな大きな満足を得ました。)
(本館の入り口です。)
(別館です。
木の状態で季節が分かりますよね。
訪問したのは11月の末の末です。
仕事も当然ながら、
美術館のまわりすぎでレポートが追いつかず、
オンタイムじゃなくてすみません。。
頑張って時間に追いつきますね。)
(ほとんど撮ることができないなか、
中から外を撮る事は許可頂きました。)
(当館名物、青木繁「海の幸」です。
当館名物と書いてはいますが、
実のところ名物といえる逸品は
幾つもあります。
ちなみに、東京駅近辺、八重洲には
ブリジストン美術館がありますが、
作品の収蔵は別です。
西の石橋美術館は日本中心、
東のブリジストン美術館は
西洋中心となっています。
※当画像はネットより拝借)
(青木繁「わだつみのいろこの宮」です。
日本神話がモチーフながら、
ラファエル前派ですね、これは。
※当画像はネットより拝借)
(さて、JR久留米駅です。
駅前には、「海の幸」が
この通り展示されています。
久留米の宝なんですね。
ちなみに。JR久留米駅へは
徒歩だと館から40分ほどかかります。
館の最寄り駅は西鉄久留米駅で
徒歩10分なのですが、
東京に帰る都合上、
JR久留米駅へ向かいました。)
(九州行きは九州新幹線800系「つばめ」で、)
(帰りは九州新幹線N700系「さくら」・・
を選んだのですが、
800系車両が「さくら」として来ました。
時には青いN700系と思ってはいましたが、
大好きな800系ですし、喜ぶとしましょう。)
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