山形県酒田市の本間美術館へ行った。
日本一の地主と言われる豪商 本間家の別荘で、
本館清遠閣、庭園鶴無園、新館から成る。
その本館・庭園編。
昭和天皇をお迎えした事もあるこの清遠閣、
美しき庭を眺めるに最高な環境と、
贅沢にしみ出す味がある。
その1つがガラス窓。
明治末から大正初の国産硝子誕生期のもので、
努力の跡がよく見える。
波打つ面に大きな気泡・・
あぁもっと噛みしめたい。
/スグル
(投稿中のガラスとは、この枠にはまった板硝子です。)
(この手すり、京都の北山杉です。
10mはあったと思いますが、一本の木なんですよ。ぜ、贅沢・・。
つやの具合もたまりません)
(いい景色でしょ?
簾もなかなかにして良さそうでしょ?)
簾もなかなかにして良さそうでしょ?)
(本館 清遠閣(せいえんかく)と、
庭園 鶴無園(かくぶえん)です。)
(庭園内に36基(だったと思います)ある灯篭のうちの一つ。
普通の整った灯篭ばかりの中、これは愛嬌がありました。)
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