2012年3月11日

【ArtFM ベルナール・ビュフェ美術館「ベルナール・ビュフェの生涯」(静岡県長泉町 クレマチスの丘)】

静岡県長泉町クレマチスの丘、
ベルナール・ビュフェ美術館へ行った。

作家本人が7回も来館した当館、
長期改修前最後は回顧展だ。

20代、作風は強烈な乾燥剤。
私の心も掻きむしる。

30代、妻アナベルだけはえらく綺麗だ。

40~、鬼気迫るが何処となくコミカル。
自画像も自虐的。

作品が綴る喜怒哀楽、
最期は我が祖父に同じ不治の病。
天才相手に恐縮だが親近感を覚えた。

/アートツアラースグル
(ビュッフェ自筆のサインが看板になっています。) 

(館を正面より。クスノキ?が大きく育っています。) 

(クレマチスの丘内のつり橋です。) 

(クレマチスの丘より、富士山の眺めです。)

(「キリストの笞刑」 1951年作。すなわちアナベル前。
※当画像はネットより拝借)

(アナベルと。
ちなみにビュッフェは、晩年、
パーキンソン病にかかってしまいます。
※当画像はネットより拝借) 

(「アナベル夫人」
ビュッフェらしい荒さなのですが、
人物そのものは、
ものすごぉく美しいです。
※当画像はネットより拝借)

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