鹿児島市立美術館へ行った。
収蔵品のヘンリームーアの企画展に、
印象派から現代までの収蔵品展、
そして郷土の作品。
一通りの芸術を楽しむ事ができる。
必見は建屋の天井だ。
丸いドームに幾何学模様。
「薩摩切子?」
そう、ストロベリーダイヤモンドカットの薩摩切子がそこにある。
/スグル
(こちら、館のエントランスの天井です。
パッと見て、「あ、薩摩切子だ・・」と思いました。
実際、薩摩切子をモチーフとしており、
レポートの通り、ストロベリーダイヤモンドカット
のデザインを施しています。)
(ロダンです。)
天井の模様について、
返信削除受付のお姉さまに「これ、切子ですか?」と伺ったら、
「ストロベリーダイヤモンドカットの薩摩切子です」
と教えてくれました。
どこら辺がストロベリーなんですかね?という話題、
けっこう面白かったです。
収蔵品としては、
郷土の画家「木村探元(きむらたんげん)」の掛軸と屏風が見応えあります。
麒麟、龍、富士山、その構図とその迫力、
お楽しみ戴けるかと思います。