2011年7月13日

【ArtFM 沈壽官ミュージアム 沈寿官窯(鹿児島県日置市)】

鹿児島県美山の沈壽官窯(ちんじゅかんがま)へ行った。

日曜美術館での紹介以来、
その超絶技巧を感じたかった為だ。

結果、予想以上に精緻。
こりゃすごい。
鳥肌が立った。

理由はもう一つ。
先日見た実家の宝が壽官さんの作品だった為。

そうか、ここで生まれたのか。
なんだかうれしかった。

/スグル



(実家の宝、十四代(だと思います)壽官さんの作品です。
きれいでしょ。)


(こちら、陶器ですよ。
※当画像はネットより拝借)

(薩摩っぽさ たっぷりの作品ももちろんあります。
※当画像はネットより拝借)

(※当画像はネットより拝借)

(この精緻さ。アゴが外れます。
※当画像はネットより拝借)

1 件のコメント:

  1. 沈壽官窯には幾つかの施設があります。
    歴代の作品の展示がなされている
    「沈家伝世品収蔵庫(沈壽官ミュージアム)」、
    「アトリエ」、
    「登り窯」
    「作品陳列所」
    などです。
    作品を拝見したり、購入する事ができる上に、
    作業風景を眺める事も出来ます。
    人の集中する姿とはなんと美しい事か、
    感じて戴ける事でしょう。

    ちなみに、先日見た実家の宝とは、
    以下のリンクのトップに載っているものです。
    http://artsformen.blogspot.com/2011/06/artfm_8743.html
    十四代(十三代かもしれません)沈壽官さんの作品になります。
    誠にええもんやなぁと感じるばかりです。

    なお、投稿の文中に「ここで生まれたのか・・」と書きましたが、
    その「ここ」とは登り窯の事ではありません。
    登り窯は黒薩摩(薩摩焼の一種類)を作る為に使用するものであって、
    白薩摩はガス窯を使用する為です。

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