2011年7月5日

【ArtFM 大宮盆栽美術館(埼玉県さいたま市)】

埼玉県さいたま市の大宮盆栽美術館へ行った。

盆栽=波平、
誰だ?そんな事を言うのは。

国の宝級の盆栽が目白押し。
作品の力強さ、
あまりのスケールの大きさに、腰が抜けそう。

これは男の芸術だ。

髪への執着を捨てた「燻銀の波平」が私には見えた。

/スグル
 (この日唯一の撮影可能な盆栽、
「いわしで」です。)



(庭です。屋内にも
見事な盆栽が展示されています。)

1 件のコメント:

  1. 男を感じる美術館でした。
    作品の力強いこと力強いこと。
    大木や森にしか見えませんでしたよ。

    まず、展示室内に飾られた作品で、
    従来の盆栽のイメージは吹き飛ぶと思います。
    それから屋外、
    名物「千代の松」で、
    とどめを刺される事でしょう。
    私の時は名物「日暮し」も屋外展示でした。

    そのうち、
    私が最も気に入った作品は、「花梨(カリン)」です。
    普通は緑色の幹をしているようですが、
    年季が入ったこの美術館の花梨は肌色をしていました。
    そんなに大きいわけではないのですが、
    見上げると、大木感と包容力をたっぷり感じました。
    私には、子供たちが木のまわりで遊んでいる姿が見えましたよ。

    約1年前、さいたまスーパーアリーナで開催されていた
    盆栽フェスティバルに足を運んだ時も感動しましたが、
    今回もたっぷり感動しました。
    いやぁ、行ってよかった。

    返信削除