岩手県盛岡市、南部鉄器の製造販売を行う
鈴木盛久工房へ行った。
2カ月前の岩手県立美術館、
13代鈴木盛久に感動。
故の訪問だ。
現当主は15代。
モダンな要素が溶け込み、
織部の楽しさに似た感じを得た。
京町家風建屋奥の工房を見学。
職人の息づかいのしみ込む空間に心洗われた。
再訪必至。
/アートツアラー スグル
(店頭から工房に繋がる細い廊下です。
壁に張り付く杉の皮が、
林の奥へ誘うような雰囲気を醸し出していると思いました。)
(工房にいらっしゃった16代です。)
(16代の作品です。おぉこれはかわいい!
伝統を重んじる方々には受けはあまりよろしくないそうですが、
私は大好きです。おそらく世間も好きでしょう。)
5Sのマイナスを、伝統と芸術のプラスが優っている好例ですね。
返信削除しかし、南部鉄器まで芸術範囲と捉えるとは恐れ入った‼
5Sがあまり好きではない私にとって、その言葉は我が意を得たりって感じですよ。多種少量であれなんであれ、大量に作る工場では5Sを好きに考えたらいいですが、創造的な現場には必要のない事です。アーティストの好きにしたらいいんですよ。こちらの工房のこの空気、もうたまりません。
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