北海道の市立小樽美術館へ行った。
歳月を経た旧郵政省貯金局の建屋、
セピアなレトロさが味わい深く懐かしい。
展覧会は収蔵品を含む「一原有徳 大版モノタイプ」。
版に描かれた無数のスクレイバー痕は都市の瓦礫を感じさせる。
作家の持つ原爆投下の悪夢によるものか、
小樽の風以上に寒さを運んできた。
/アートツアラースグル
写真を撮ってしまいました。
ついでに自分まで。)
決してナルシストではありません。)
(一原有徳の作品。スクレイバー(=ヘラ)で描かれています。
※当画像はネットより拝借)
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