2011年12月2日

【ArtFM 市立小樽美術館「一原有徳 大版モノタイプ」(北海道小樽市)】

北海道の市立小樽美術館へ行った。

歳月を経た旧郵政省貯金局の建屋、
セピアなレトロさが味わい深く懐かしい。

展覧会は収蔵品を含む「一原有徳 大版モノタイプ」。
版に描かれた無数のスクレイバー痕は都市の瓦礫を感じさせる。
作家の持つ原爆投下の悪夢によるものか、
小樽の風以上に寒さを運んできた。

/アートツアラースグル


(普通、片方はスロープになっていると思うのですが・・)




(この螺旋階段、なんだか気になって撮ってしまいました。) 

(お手洗い。入った時に何かを感じ、
写真を撮ってしまいました。
ついでに自分まで。)

(アートツアラースグルです。
決してナルシストではありません。)

(一原有徳の作品。スクレイバー(=ヘラ)で描かれています。
※当画像はネットより拝借)

(小樽の海鮮丼です。)

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