東京丸の内、三菱一号館美術館へ行った。
展覧会は「ルドンとその周辺」。
人影疎らなこの環境、
暗い絵画が身に沁みる。
愛を得られず生まれた黒に、
愛と共に得た色彩。
毎度ながら涙なしに見る事ができない。
グラン・ブーケの溢れる花が、
笑顔の溢れる異形の命に思えてならなかった。
/アートツアラースグル
雰囲気が伝わるよう撮れないかと
試行錯誤の上に、この写真を撮りました。)
まともに撮る事は出来ませんでした。)
自宅近くの桜並木はこの通り、
満開の如き状態でした。)
(オディロン・ルドン「幻視」です。
結婚するまでのルドンの作品には、
こんな感じの異形の黒が溢れています。
※当画像はネットより拝借)
(今回の展覧会の目玉作品、「グラン・ブーケ」です。
三菱一号館美術館の新収蔵品で、
高さはなんと、2.5m近くもあります。
普段はこの作品の前に人が溢れていたそうなのですが、
私がお邪魔したのは大雪の日、独り占めしていました。
※当画像はネットより拝借
余談ですが、先日お邪魔した「ひろしま美術館」の収蔵品
「青い花瓶の花」は大きさこそ普通ながら、
とんでもなく感動する作品でした。
※【ArtFM ひろしま美術館】へのリンク)
※当画像はネットより拝借
余談ですが、先日お邪魔した「ひろしま美術館」の収蔵品
「青い花瓶の花」は大きさこそ普通ながら、
とんでもなく感動する作品でした。
※【ArtFM ひろしま美術館】へのリンク)
0 件のコメント:
コメントを投稿