今回は「桜・さくら・SAKURA」展。
日本の心、桜の絵画が迎える展覧会だ。
TVで話題、奥村土牛の醍醐に、
速水御舟、東山魁夷、千住博等々。
幅広く様々に映るこの題材、
再び愛しさを感じた。
閉館後は山崎館長のギャラリートーク。
貴重な資料、作品の特徴に、
館と巨匠の深い繋がり。
関心と羨ましさが溢れた。
再訪必至。
/アートツアラースグル
（展示は、絵画・屏風・掛軸・浮世絵・絵巻物とずらり。
同じ題材なのに、捉え方やら構図やらが
大きく違うもんだなぁとあらためて感じました。）
（石田武「月宵」「春宵」です。
ザ・サクラ、ですね。）
（石田武「千鳥ヶ淵」。
歴史を感じさせる堀の空気に
やがて散る浮き出た桜。
是非に現物を見て戴きたい作品です。）
（川合玉堂の作品群です。）
（今回、最も魅かれたのがこの作品、
今尾景年（いまおけいねん）「松月桜花」です。
題材、構図、力強さ。
あまりの良さに幸福を感じました。）
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