2012年5月11日

【ArtFM 地中美術館(ベネッセアートサイト直島 香川県直島町)】

香川県"アートの島"直島の地中美術館へ行った。

安藤忠雄氏設計のこの建屋、
「大半が地中」以上に、トリックアートの如き空間全てが心引く。

作品は全9点。
少ない?
いや、全てが超弩級、十分だ。

無理矢理の一品はモネの睡蓮。
前代未聞のスケールに圧倒の演出、
これは腰が抜ける。

美術館というより、高尚なテーマパークだと感じた。

【ArtFM 李禹煥美術館(リ・ウーファン)(ベネッセアートサイト直島)】へのリンク
【ArtFM ベネッセハウスミュージアム(ベネッセアートサイト直島)】へのリンク

/アートツアラースグル
(香川の高松港です。この日は、
香川 高松港 → 直島 宮浦港 →(自転車)→
地中美術館→李禹煥美術館→ペネッセハウス→
家プロジェクト地区→宮浦港→岡山 宇野港
をたどりました。) 

(フェリーです。) 

(香川の高松港から直島に向かうと、この島が見えます。
普通の島?いいえ。「鬼ヶ島」です。) 

(この日は黄砂が舞っていた日で、
視界がぼんやりでした。) 

(直島の宮浦港に到着。
すると、さっそく彌生ちゃんのかぼちゃが
お出迎えをしてくれました。) 


(宮浦港の風景です。
右にカボチャが見えるでしょ?
ちなみにこの建屋は「海の駅なおしま」。
SANAA設計です。)


(レンタサイクルです。この自転車がこの日の愛車でした。
レンタルの際に「マウンテンバイク」か「ママチャリ」かと問われ、
カゴはいるけどママチャリはなぁ・・と思いつつ
やはりママチャリを選んだんですけど、
こんな自転車だったので安心しました。)

(いい風景に溢れています。)

(いい風景にあふれて入るのですが、
坂が多く、汗だくになります。) 

(地中美術館です。
ここが当館唯一の撮影可能スポット、入口の看板です。
中が相当にいいので、お見せしたいのですが・・
大変に残念です。) 

(モネの睡蓮の鑑賞室です。ネットから拝借した写真なのですが、
現物はこんなもんじゃありません。
自然光に照らされた真っ白な部屋、
そこに飾られた大きな作品「睡蓮の池」(なんと幅6m×2m!)。
展示方法についても一家言のある
クロード・モネの意思が尊重されているとの事です。
腰が抜け、座り込んでみてしまいました。
※当画像はネットより拝借) 

(ウォルター・デ・マリア「タイム/タイムレス/ノー・タイム」です。
ネットから拝借した写真なのですが、
これまた、現物はこんなもんじゃありません。
この部屋に入った時、迫力に圧倒され、
「うわっ!」と声をあげてしまいました。
ちなみに、この他にもタレルのすんごい作品もあります。
※当画像はネットより拝借)

(地中美術館の作品ではありません。
直島のパブリックアート(?)です。) 

 (ここにもパブリックアートが収められています。
作品は、ウォルター・デ・マリアのものです。
見たかったのですが、メンテナンス中?の為、
ガラス越しに見る事となりました。)

(直島名物、岸壁のカボチャ。
当然、草間彌生さんの作品です。) 


(宮浦港にある、直島銭湯「I Love 湯」です。
入る時間がなかったのが残念でした。) 



 (帰りの岡山宇野行きフェリーです。)

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