乗艦したのはイージス艦ちょうかい。
相模湾に向かう間に集結する艦船や
観艦式に現れる艦船・航空機は
機能美の極みでした。
近年 不穏な周辺海域に対し、
前面に立ってくださっている上、
非常時には助けてくださる自衛隊員の皆々様。
本当にいい男揃いで惚れてしまいそうでした。
あ、私はノンケです。
/スグル
あら、いい男
乗艦したのは右の艦、艦番号176 イージスシステム搭載護衛艦「ちょうかい」です。
乗艦した「ちょうかい」を海上で撮影することは当然できないので、ほぼ同じ外観の「あたご」を撮影しました。奥に見えるは富士山です。
「ちょうかい」です。気付かれたと思いますが、鳥海に愛宕、それぞれ山の名が付いています。
自衛隊の艦船は命がけの乗物ですので、機能美に至るのは当然といえば当然です。が、それだけに存在だけで絵になるので、写真が日の丸構図などになったり、記録写真風によくなります。それでもいいのでしょうが、極力はメッセージの伝わる構図にしたいものです。
対艦ミサイル「ハープーン」の発射筒です。
3連装短魚雷発射管です。
館内です。
主砲の教練弾です。側面に「ダイキン工業」製と書かれていました。
艦橋です。もっとハイテクな感じかと思っていましたが、案外、大東亜戦争時の艦船のイメージと同じでした。当然、システムはまるで違うでしょうが。
艦番号4203 訓練支援艦「てんりゅう」です。赤い航空機「BQM-34AJ高速標的機」(型番とか合ってます??)を搭載しているのが分かります。
艦番号181 護衛艦「ひゅうが」です。この写真では伝わらないでしょうが、かなりのおおきさがあります。
艦番号403 潜水艦救難艦「ちはや」です。
ずらぁ~っと並ぶ護衛艦群。観艦式ならではの光景です。
哨戒機SH-60Jと救難機UH-60Jです。
哨戒機 P-3Cです。余談ですが、私のカナダ時代のホストファーザーは、今こそコンサルタントですが昔はMIT出のP-3Cのエンジニアとのことでした。話しが盛り上がったのを覚えています。
F-15Jです。
艦番号143 護衛艦「しらね」の祝砲発射です。当然、すごい音がします。
ちょっと分かりにくいのですが、艦番号425 補給艦「ましゅう」による洋上給油です。航行しながらの給油、とても難しいだろうと想像できます。
LCAC(エルキャック)エア・クッション型揚陸艇です。ホバークラフトですね。相当に大きい船ですけど。
P-3CによるIRフレアーの発射です。攻撃の手段ではありません。ミサイルで攻撃を受けた際にこれで身を守ります。)
救難飛行艇US-2です。すぐそばをゆっくりと通り過ぎました。
荷物を抱えつつ艦を降りようとする際にこの笑顔を拝見し、急いで撮影しました。一眼レフ片手持ちでの撮影なのでブレはある程度残ってますが、片手で暗いなか撮ってここまで写っていたら十分満足です。手ぶれ補正に感謝感謝。
艦船には名前の付け方に法則があり、海上自衛隊も帝国海軍の方法を踏襲しています。戦艦はかつての八十八国の国の名前から、大和とか! 駆逐艦は天候の風月から、雪風とか!
返信削除名前で艦艇の種類がわかります。