巨大な建屋を持つ当館、
ジンベイザメが悠々と泳ぐ大水槽「黒潮の海」をはじめ、
大きな水槽や魅力的な水槽が次々に現れます。
総展示槽数は77です。
サメの大アゴは興味深く拝見、
イルカのショーには思わず歓喜。
沖縄の海の楽しさは陸にも広がっていました。
/スグル
今回の1枚目は、「ダイバーショー」での一場面です。ダイバーとの触れ合いに、イルカが優しい目をしています。美ら海水族館には、美しさ、可愛さ、優しさ、楽しさ、そして興味深さが溢れていました。
美ら海水族館の外観です。崖地に建てられています。その為、海の眺望が申し分ありません。
いつも美術館ばかりまわっている私ながら、時には水族館や動物園にも訪れます。末尾の「館」は同じでも雰囲気がまるで違う各施設ですが、定義的には同じ「ミュージアム」です。
美術館も水族館も「博物館(ミュージアム)」です。動物園も仲間に入ります。定義としては、美術品を扱う博物館が「美術館」、水の生物を扱う博物館が「水族館」、動物を扱う博物館が「動物園」。歴史的資料などを扱う博物館が「いわゆる"博物館"」、といった感じです。法的にも同様に定義されています。
なお、私がここ2年で訪れた水族館・動物園は以下の通りです。クラゲやサル、フクロウやハムスター、レッサーパンダなどなど、皆が魅力的な姿を見せてくれました。
【クラゲでギネス 加茂水族館(山形県鶴岡市)】
【多摩動物公園 悶絶のサバンナ編(東京都日野市)】
【多摩動物公園 身近にいるいる!サル・トリ編(東京都日野市)】
【クラゲでギネス 加茂水族館(山形県鶴岡市)】
【多摩動物公園 悶絶のサバンナ編(東京都日野市)】
【多摩動物公園 身近にいるいる!サル・トリ編(東京都日野市)】
一応、沖縄で訪問した他のミュージアムのリンクも貼っておくとしましょう。
【ArtFM 浦添市美術館(浦添市)】
【ArtFM 沖縄県立博物館・美術館(那覇市)】
美ら海水族館の入口です。ジンベエザメが青空を泳いでいます。ドラマさえ感じる銅像(おそらく)です。
当館の歓迎のゲート、海人門(ウミンチュゲート)です。
海人門からの光景です。遠く伊江島(いえしま)を望みます。
水族館に入って即の大水槽、「サンゴの海」です。これだけでも来てよかった・・と思わされます。
調べたところによると、照明は太陽光で、90種ものサンゴが飼育されており、また、パンフレットによると、将来はここで繁殖したサンゴを海に返す計画が進められているそうです。
彼はなんとおっしゃる方なのでしょう??こちらをじ~っと眺めていました。
巨大水槽「黒潮の海」です。ジンベイザメをはじめ、マンタの群れも泳いでいます。ジンベイザメが大きいので錯覚を起こすのですが、近くで見るとマンタもかなり大きいです。
目の前を悠々と泳ぐジンベイザメ。
ジンベイザメの給餌(きゅうじ)です。巨体をタテに伸ばし、口をパクパクさせています。これまた迫力の場面です。1日2回のイベントなので、リンク先のプログラム(「黒潮の海」→「給餌解説」)をよくご確認ください。
ウミガメ館です。私、ウミガメがかなり好きなんですよ。あの目つきの悪さが愛しいです(笑)。
イルカショーが繰り広げられるプール、「オキちゃん劇場」です。オキゴンドウ(シャチモドキ)から名が来ているのだと思います。(訂正!!間違いでした。「バンドウイルカのオキちゃん」です。)
おぉっ!歓声が上がります。イルカショーでの一場面です。
かわええ・・
イルカのイベント「ダイバーショー」での一場面です。ショーの前に拝見しました。
ダイバーショーは1日3~4回のみです。リンク先のプログラム(「オキちゃん劇場」→「ダイバーショー」)にて開始時間をご確認ください。
やっぱり、かわええ・・。
イルカとおしゃべりするダイバーさん。心優しく笑顔のきれいな方でした。(注:妄想です。見えるわけがありません。)
橋を観光するには、橋の本島側にある公園の駐車場をご利用下さい。無料です。ただし、小さいので駐車待ちが起こる場合があります。
奥に見えるのが古宇利島(こうりじま)です。渡って遊ぶ時間は全くありませんでした。
沖縄の海です。色や澄み具合がまず目につきますが、浅く広いなぁとも感じました。屈折率と澄み具合の問題かもしれませんね。
水族館へ向かう途中、岩場でカニやヒトデ、ウニと遊んだりもしました。むこうにとっちゃ、迷惑千万な話しでしょうが。
途中、名護の八重食堂(八重そば)に立ち寄りました。こちらはミックスそば(ソーキそば+肉そば)大。大:600円、小:450円です。
沖縄に来て、定食屋やら居酒屋やらスーパーやらと、いろいろと立ち寄り、いろいろと食べました。こちらは居酒屋のラフティーです。
余談ですが、そのなかで一番驚いたのはスーパーの野菜の値段でした。カイワレ19円、キャベツ一玉39円!「広告の品」というわけでもありません。客引きだとしても安すぎました。
夜は国際通り。飲むわ、聴くわ、踊るわ。楽しい時間でした。
あまりお酒を飲む方ではありませんが、この旅中は、毎晩 街に足を運びました。飲んだもの、それはやはりオリオンビールです。オリオンビ~ル♪
毎度の電車の写真です。今回は沖縄都市モノレールに乗りました。と言っても、空港と那覇の宿の間だけです。美ら海水族館までは通じていません。詳細は末尾の【アクセス】を参照ください。
〒905-0206
・沖縄県国頭郡本部町字石川424番地 【map】
・TEL:0980-48-3748
【営業時間(10月~2月)】
・8:30~18:30(入館締切 17:30)
・8:30~19:30(入館締切 18:30)(多客日 ※日程は要チェック)
【営業時間(3月~9月)】
・8:30~20:00(入館締切 19:00)
・8:30~21:00(入館締切 18:30)(多客日 ※日程は要チェック)
【休園日】
12月の第1水曜日とその翌日(木曜日)
【入館料金】
1800円(大人)
1260円(4時からチケット 大人)
【アクセス(水族館のサイト)】
【アクセス(海洋博公園のサイト)(より詳しい)】
・主な交通手段は、車、高速バス、路線バス、タクシーがあります
・那覇空港から、車で約2時間(高速道路利用)、バス(高速バス使用)で約3時間です
※まとめれば、電車はなく、バスを含む「車」が訪問の手段、ということです。距離も案外あり、那覇空港から約2時間(googleマップによると、約100km、1時間35分だそうです)を要します。私の場合、海を見るなど寄り道をして向かったので、更に時間がかかりました。"島"だと思わず、余裕をみて向かって下さい。
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