新潟市郊外に位置する当館、
地元では紅葉の名所として名が通る。
当館は石油王所縁の邸宅で、
屋敷・蔵には焼物、扇、
小菅吼月・舟橋重郎氏の竹工芸等など逸品が並ぶ。
特に細部にまで神経が通う螺鈿の書には頭が沸騰しつつも、
大広間からの庭の眺めに心を落ち着かせた。
/アートツアラースグル
(敷地内の「一の蔵」です。)
(駅より徒歩約30分、
美術館の入り口です。
敷地は大変に広く、
「もみじ園」、「大きな庭」、
「5つの蔵」、「本館」、「お土産処」があります。
このうち「もみじ園」は時間が足らず
拝見することができませんでした。)
(紅葉の前、しかも雨天だったので人影少なく、
美術館をゆったりと味わうことが出来ました。
その為、逆にもみじ園に行く時間が
なくなってしまったのですが・・)
(「本館」です。)
(本館内の廊下にて。
ちょっと気になって撮ってみました。
雨の日なりの色がたまりません。
※以下、特別に許可をいただき撮影)
(本館の大広間です。)
(奥まで続く窓からの庭の眺め。
本当にいいんですよ。
しばらく座って眺めていました。)
(大広間の展示品です。
中央の焼物ももちろんいいのですが、
見た途端に思わずうなったのは左右の書です。)
(この書、なんと螺鈿で描かれています。
文字の細部まで表現する気合の入りように、
頭がフラフラしました。)
(今回乗ったのは信越線です。)
私も何年か前に行ったことが、あります。この建物の周辺に石油を採る櫓が沢山あったような気がします。 TOYO
返信削除昼過ぎから閉館までと美術館にあまりに浸りすぎた為、付近をちゃんと見る事ができなかったのですが、たしか、通りから石油の施設が見えていたと記憶しています。また行かねばと思う次第です。
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