兼六園近く、大通りに面した当館、
先入観と対照的に気軽さを感じる。
究極に無駄を省いた芸能ながら、
常設の面や
「国立能楽堂コレクション」展の衣の表情は実によく語る。
能は経験や教養で見え方が変わるものとのお話しに、
初体験への興味が強く湧いた。
/アートツアラースグル
（館の正面です。
この建屋の1階と2階が
展示室になっています。
ちなみに3階は研修室で、
子供塾なども開かれているそうです。）
（建屋の別面です。
奥に見える白い建屋は
金沢21世紀美術館です。
前回金沢に来たときに
21世紀美術館はお邪魔したのですが、
当館の存在は気づかず、
訪問していませんでした。
す、すみません。。）
（館内1階です。
能面の展示などと共に、
着想体験もできるようになっています。
面を見る機会は
今までに何度もあったものの、
面に触れたのは初めてでした。
ところで、レポート中にある通り、
「能とは究極に無駄を省いた芸能」です。
ただ、この面は表情が誇張されていますし、
衣装はすごく豪華なので、
無駄は省きつつ、
メリハリをしっかりさせているという
印象を受けました。
ちなみに、私はまだ能を
拝見したことがありません。
究極に無駄を省いた芸能なので
自身の経験や教養で見え方が変わる
との説明がなされていました。
今の私にはどう見えるのか、
是非に試してみたいものです。）
（基本、撮影禁止でして、
当館での写真は以上です。）
（こちらは、静岡・熱海、
MOA美術館内の能楽堂です。
世にはこんな美術館もあります。
リンク先を是非にご覧下さい。
（こちらは、カメラ歴8ヶ月の時に
カメラマンを務めた時の写真です。
「お仕事なりきり道場」という
お仕事体験イベントの一場面でして、
子供達が能楽師体験をしています。
こちらをご覧ください。
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