地図上は帯広すぐの当地、
さすが北海道、1時間は要する。
展示は近現代日本中心ながら
分野はかなり幅広い。
狩野探幽、与謝野晶子、
近衛文麿、棟方志功、
東山魁夷、池田満寿夫..。
八方から迫る異色の光に、
旭日単光章、福原治平氏の懐の深さを感じた。
/アートツアラースグル
(福原記念美術館です。
北海道ながら豪雪地帯ではないらしいのですが、
それでも雪は見事に積もっていました。)
(田中彰「森のオーケストラ」です。
当館には田中彰作品が
多く所蔵されています。
株式会社福原の創業者、
会長の福原治平氏との
お付き合いが深いそうです。)
(田中彰「森の賢者」です。)
(館内のランチ&カフェ「えんじゅ」です。)
(全5室中、第1展示室です。
こちらの展示室では、
田中彰さん・藤井範子さん夫妻など、
福原治平氏の個人的な繋がりが深い方々の
作品を展示しています。)
(田中彰「鳳凰」です。)
(藤井範子「開花へ」です。)
(ダンナさん(の作品)が、
奥さん(の作品)を眺めています(笑)。)
(他にも色々と眺めていらっしゃいました。)
(第2展示室です。
狩野探幽、伊東深水、棟方志功、等々
日の差す場所ながら
おっ!と思う作品が並びます。
ちなみに、当館の展覧会は、
基本、コレクション展で
ほぼ展示替えはないそうです。)
ちなみに、当館の展覧会は、
基本、コレクション展で
ほぼ展示替えはないそうです。)
(第3展示室です。
書も絵画も焼物もあります。)
(馬堀法眼喜孝「達磨大師」です。
御歴代天皇の肖像画や、
旧一万円札の聖徳太子、
千円札の伊藤博文、
5百円札の岩倉具視などを
手がけていらっしゃったりします。
我が師匠によると、
比叡山延暦寺が
「法眼」を授ける事をしていた事が
意外とのことでした。)
(第3展示室中の和室です。)
(田中彰「象」です。)
(第4展示室です。
洋画が多数展示されています。)
(地元の有名画家、
神田日勝の作品もありました。)
(神田日勝「晩秋」です。
十勝の魅力にあふれていました。)
(第5展示室です。
横山大観、平山郁夫、片岡球子。。
あぁすごいなぁ。
都市から離れたこの地で
これほど多くの画家さんの作品を
拝見することになるとは
思ってもいませんでした。
ちなみに、日展の会員の作品が
多いと思ったのですが、
特にそういった収集方針ではないそうです。)
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