日建設計 林昌二氏設計の当館、
十字の印象が強いものの、
毎度"木馬"に見えてしょうがない。
展覧会は「美術館でおしゃべりしよっ!」で、
所蔵品、菱田春草や草間彌生、
池田満寿夫等を楽しむ事ができる。
おしゃべりしたくとも一人は不気味に思う中、
学芸員さんや同じ一人の方との会話に救われた気がした。
/アートツアラースグル
(長野県信濃美術館の建屋です。
一度見たら忘れられない外観をしています。
ただ、十字が一番目に付くはずなのですが、
前回同様、私には
「ホワイトベース」に見えてしまいます。)
(この方向から見るのが
一般的かもしれませんね。)
(ちょっと離れると、
新手の教会!?という外観をしています。
ちなみに、すぐとなりに
「東山魁夷館」があり、
つながっているのですが、伺ったところによると、
双方 建物は県の持ち物なのだそうですが、
双方 建物は県の持ち物なのだそうですが、
信濃美術館の別館という扱いではなく、
別の美術館なのだそうです。)
(館の前に立つ彫刻です。
彫刻を撮る際はいつも
通りすがりの方から白い目が向けられるのですが、
気にしちゃいません。
好きな様に撮らせて頂きます。)
(池田満寿夫「虹を飲む女」です。
今回のコレクション展では、
こちらを始めとした池田満寿夫作品や、
草間彌生作品、
菱田春草の作品などが展示されていました。
どうお話しましょう?(笑)
学芸員さんと、来館なさっていた方と、
3人でしばらくお話ししたのですが、
見方がそれぞれで、大変面白くも興味深く、
えらく盛り上がりました。
余談ですが、
信濃美術館は、池田満寿夫の版画作品を
パーフェクトコレクションしています。
版画の全作品を所蔵しているそうです。
ちなみに、池田満寿夫は長野出身で、
当館の他にも、
松代の「池田満寿夫美術館」で
彫刻などを拝見することもできます。
※当画像はネットより拝借)
(荻原碌山(荻原守衛)「女」。
当館所蔵の碌山の代表作です。
東京町田の西山美術館や
長野の安曇野の碌山美術館でも
拝見することができます。
彫刻の良さが分からないという方でも
どことなしに良さを感じて頂ける
作品だと思います。
※当画像はネットより拝借
※当画像はネットより拝借
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