この夏おすすめの旅行先として山形県の庄内地方を紹介しました。
そこで、過去のレポートより、庄内のアート的名所を再アップします。
・土門拳記念館（酒田市）
・酒田市美術館（酒田市）
・山居倉庫（酒田市）
・本間美術館（酒田市） ←当レポート
・加茂水族館（鶴岡市）
・鶴岡アートフォーラム（鶴岡市）
・出羽羽黒山（鶴岡市）
【再ArtFM（庄内特集） 本間美術館（山形県酒田市）】
山形県酒田市の本間美術館へ行った。
日本一の地主所縁の当館、
昭和天皇ご宿泊の清遠閣と名勝鶴舞園を主とする。
敷地全体ではガラスの増田洋美作品を展示中で、
庭展示はともかく屋内展示がすこぶる良い。
新館展示は「武家文書の世界」。
書面から感じる信長の威厳、風流な家康。
むしろ政宗が狸っぽく、
前田慶次はとても残念な感じだった。
/スグル
奥に見えるのが、本間美術館の本館「清遠閣」です。昭和天皇が東宮時代にご宿泊なさったという大変格式高き建屋で、建屋内には魅力的な材や調度品が溢れています。
この奥が本館です。
前回訪問時に撮影した本館よりの庭の眺めです。訪問は今回で2度目。前回は日本画などがケース展示されていましたが、今回は広間の畳や庭でもアートが繰り広げられていたため、何もない状態を載せておきました。
今回の風景です。黒と銀色のガラス玉が転がっています。歴史ある建物と現代アートが見事にコラボしていました。庭を眺める方々とのコラボもちょっと見ものです。
カフェです。
２階にあがると、こんな風景がお出迎えしてくれます。
前回撮影、２階のお庭の眺めです。
この手すり、なんと一本の木で作られています。艶がたまらないレベルです。
本間美術館の新館です。美術品の多くはこちらで展示されています。
この新館・本館、共にJR酒田駅より歩いてすぐの場所にあります。
上が伊達政宗の書状、下が徳川家康の書状です（※両画像はネットより拝借）。
レポートに書いた前田慶次の書状は、私の目の問題かもしれませんが、惚れ惚れするようなものでは決してありません。
実際のところ、"綺麗な"傾奇者ではなかったんだろうなぁと感じました。
毎度ながら、特急「いなほ」に乗りました。」
【本間美術館】
〒998-0024
・山形県酒田市御成町7-7 【map】
・TEL. 0234-24-4311
【開館時間（4月～10月）】
・9:00～17:00（入館は16:30まで）
【開館時間（11月～3月）】
・9:00～16:30（入館は16：00まで）
【休館日】
・（12月～2月）火・水曜日（祝日の場合はその翌日）
・大掃除・年末年始休館（2013年12/24～2014年1/10）
・休館日（2013年4/3～5 2014年2/20・21）
・展示替休館日（鶴舞園見学可）（2013年4/6、5/22、6/19、7/31、8/30～31、10/9～10、10/31）
【入館料】
・900円（大人）
・400円（学生）
【アクセス】
・ＪＲ酒田駅から徒歩５分
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