2011年9月22日

【ArtFM 三沢市寺山修司記念館(青森県三沢市)】

青森県三沢市の寺山修司記念館へ行った。

館内に並ぶ古い机、人形、ポスター。
懐中電灯を照らし、寺山修司とは何かを探してまわった。
もうアングラ丸出しだ。

小企画「宇野亜喜良展」のイラストも
アングラにエロい。

思わずハマり、
しばらく「田園に死す」を視聴してしまった。

面白すぎる。
青森の濃さが極まった。

/スグル




1 件のコメント:

  1. ちなみに、
    寺山修司の出身地は三沢ではありません。弘前です。
    加えて、晩年の居住地でもありません。
    小学生のころに住んでいたという場所です。
    当館は、その小学生の頃の友人達が中心となって
    設立を推進しました。

    職員さんに伺ったところ、
    当初は八王子に設立という計画があったそうですが、
    市との折り合いがつかなかったとのことです。
    そこで、小学生の頃の友人達が立ち上がり、
    強烈に推し進めていきました。

    結果、できた記念館がこちらです。
    コンセプトは「寺山修司を探す」。
    はっきりと、この方はこんな方です!とは書いてありません。
    そして、雰囲気はアングラです。
    この演出が「青森の濃さ」の一端だと思いました。

    気に入るかどうか、意見が分かれるとは思います。
    私は大好きです。

    そう。寺山修司に万人受けは似合わないですよね。

    返信削除