2011年12月31日

【ArtFM 長野県信濃美術館 東山魁夷館(長野県長野市)】

長野市の長野県信濃美術館 東山魁夷館へ行った。

東山本人が望み実現した当館、
収蔵品はスケッチや準備作を含む一級の本画揃いだ。

収蔵品展は「中国を行く」。
逸品揃いに心が酔うのが分かる。

特に山々と村落を描いた六曲一双の屏風、
その臨場感に腰が抜け床に座り込んでしまった。

古き良き中国の雄大で幻想的で徳を感じる風景がそこにはある。
再訪必至。

/アートツアラースグル
(作品を見終わった後はこちらで一休み。
風景の良さ云々以上に、その贅沢感に酔います。) 



(投稿の通り、本館の収蔵品は本画揃いです。
東山魁夷本人が作品の分散を避けたいと
長野県と交渉し、当館を実現させました。
作品に感動する事必至です。
ちなみに、以前にレポートした
香川県坂出市の「東山魁夷せとうち美術館」には
版画がたっぷりと収蔵されています。

(「黄山雨過」です。いいでしょ、いいでしょ!
ちなみに、私が最も感動したのは、屏風「灕江暮色」です。
お知らせしたいのですが、画像が見つかりませんでした。
※当画像はネットより拝借)

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