2012年2月1日

【ArtFM 秋田県立美術館「東北を開く神話」(秋田県秋田市)】

秋田市の秋田県立美術館へ行った。

収蔵品のない貸画廊的な当館、
企画展は「東北を開く神話 第一章」だ。

曰く、秋田の昔話の断片をランダムに繋げて呪文とし、
沿った作品を作ったらしい。

暗くホラーな雰囲気の中、
場を支配する秋田出身鴻池朋子氏のアースベイビーを除き、
学園祭風の暖かい空気が漂っていた。

/アートツアラースグル
(鴻池朋子「アースベイビー」です。
圧倒的な存在感があります。) 


(当作品に課せられた"呪文"は、
「川原毛地獄の きれいに着飾ったタニシが
蚤シラミだのゾロゾロはい出できて
とうとう豆粒くらいになってしまった」です。) 


(当作品に課せられた"呪文"は、
「与須毛堂森の 頭の弱い柿の木が
「絶対覗いてはならねよ」って言われだけれど
それがら一歩も動けねぐなってしまた」です。 


(今回撮影した写真です。
雪が高く積まれていました。)

(2011年夏にお邪魔した際の写真です。
全く状況が違うでしょ?) 

(当館の前は堀です。一面 雪で覆われていました。)

(2011年夏にお邪魔した際の写真です。
堀一面に咲く睡蓮。こりゃすごかった。)

(2011年夏に当館前の堀で撮影。)

2 件のコメント:

  1. とても魅力的な記事でした!!
    また遊びに来ます!!
    ありがとうございます。。

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  2. こちらこそ、メッセージを戴きありがとうございます。
    大変うれしいです!
    またお気軽にご連絡下さいね。

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