館の見かけは二連の蔵。
屋敷のある地に馴染む。
収蔵品は浮世絵。
江戸後期の財政難期、
代物弁済等に用いた肉筆画「天童広重」が主だ。
企画は「東海道五十三次『隷書東海道』」。
初めての全55枚鑑賞は るるぶ の様で楽しい。
構図の安定と場面の動きに、
改めて日本の構図っていいなぁと感じた。
/アートツアラースグル
(東海道五十三次『隷書東海道』の「日本橋」です。
初代歌川広重は20以上の東海道シリーズを描いたらしく、
『隷書東海道』は、そのうちの一つです。
題字が隷書体で書かれているので、そう呼ばれています。
お恥ずかしながら、今回初めてその事を知りました。
ちなみに、五十三次なのに全55枚なのは、
宿場ではない日本橋(スタート)と京(ゴール)があるからです。
※当画像はネットより拝借)
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