愛知県の名古屋市美術館へ行った。
行列のできる科学館近くの当館、
黒川紀章の建屋が女性的に映る。
企画展は「大エルミタージュ美術館展」で、
ルーベンス、ヴァン・ダイク、マティスなど、
世界の逸品群が迫り来る。
ロシアな偏りのない展示品に、
国の威信以上、覇権さえ感じた。
/アートツアラースグル
レポート中に「女性的に映った」と書いた理由、
このあと現れる名古屋市科学館と比較頂いたら
多少は感じて頂けるかと思います。)
緑に囲まれているのがとてもいい感じです。)
黒川紀章作品:
名古屋市科学館です。)
プラネタリウムです。)
平日にもかかわらず長蛇の列ができていました。
ちなみに、写真に写っている列、
全体のごく一部です。
この数倍は並んでいらっしゃいます。
いつものことなんだそうです。)
(レオン・ボナ「アカバの族長たち」です。
ヴァン・ダイク等々、気に入った作品が多くありましたが、
その中でも、この作品には特に心掴まれました。
色彩、質感伝わるタッチ、なぜか感じる岩絵具っぽさ。
光を感じるハイコントラストもたまりませんでした。
※当画像はネットより拝借)
(オラース・ヴェルネ「死の天使」です。
作品の大きさと、
アニメかと思うほどの彩度の高さが
とても気になりました。
※当画像はネットより拝借)
(アンゼルム・キーファーの大型作品
「シベリアの王女」です。幅が約3mほどあります。
文字数の関係で常設展「名品コレクション展Ⅱ」について
触れることができませんでしたが、
当作品を含め、逸品がいくつも展示されていました。
あまり見ることのない、メキシコ系の作品も
興味深かったです。
※当画像はネットより拝借)
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