今回は「美術館で旅行!」。
日本画で日本と世界を旅する企画だ。
東海道の広重、
越路の横山操、琵琶湖の川合玉堂、
阿蘇の東山魁夷、台湾の西郷孤月。
風景は違っても共通した意識を感じる。
日本人である自身の
全国行脚で得た心の風景が蘇った。
/アートツアラースグル
山種美術館の館内です。以前に撮影させて頂きました。
山種美術館の建屋です。多分、普通はこう見えないでしょうけど・・。訪問してご確認下さい。
歌川広重「東海道五十三次 御油」です。旅人を無理やり宿に引きずり込む御油留女(ごゆとめおんな)の姿がとても笑えました(※当画像はネットより拝借)。
ちなみに、いくつかの美術館で東海道五十三次の隷書版や保永堂版を拝見しましたが、当館の保永堂版ほど、色がはっきりしているものは見たことがありませんでした。光の加減のせい??
※このレポートを書きつつ調べたら分かったのですが、山種美術館所蔵の保永堂版は色の状態が大変いいものだそうです。
横山操「越路十景」のうち「弥彦晴嵐(やひこせいらん)」です。先日出会った棚田の風景を思い起こす作品でした(※当画像はネットより拝借)。
川合玉堂「竹生嶋山(ちくぶしまやま)」です(※当画像はネットより拝借)。
東山魁夷「春来る丘」です(※当画像はネットより拝借)。
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