2012年9月22日

【ArtFM 大一美術館「ドーム ガラス作品展」(愛知県名古屋市)】

愛知県名古屋市の大一美術館へ行った。

ガラス専門の当館、
中心はガレと米国人間国宝デイル・チフーリ作品となっている。

グリム童話っぽいガレのアール・ヌーヴォー、
その世界へとチーフリが後押しする様で心強い。

エントランスのシャンデリアには
現実世界忘却のトリップ感を感じた。

※ガレ関連美術館へのリンク
【北澤美術館 本館(長野県諏訪市)】へのリンク
【石狩美術館(北海道石狩市)】へのリンク
【エミール・ガレ美術館(栃木県 那須塩原高原)】へのリンク

/アートツアラースグル
(館の外観です。
ちなみに、次の写真から下の全ては、
特別に許可をいただき、撮影しました。)

 (デイル・チフーリのシャンデリアです。
館の扉を開けた途端の圧倒のお出迎えに
思わず声を上げてしまいました。)

 (チフーリのウォールインスタレーションです。)

 (1900年パリ万国博覧会の出品作品、
エミール・ガレ「貴婦人たちのバラード」です。)

(エミール・ガレ「紋章文テーブルウェア」です。
ガレの作品は今までに相当数拝見してきましたが、
テーブルウェアは初めて見ました。
感激です。) 

(ドームの果実文花器と
その他作品の展示風景です。) 

(館内の展示風景です。
天井のガレのランプも
グリム童話的な雰囲気を醸し出してます。) 

(ガレ「芙蓉文ランプ」です。) 

(ドーム兄弟「秋景色文ランプ」です。) 


(ガレ「月と花文脚付花器」です。) 

(今回とても気に入った、
エミール・ガレ
「ジャンヌ・ダルク文ランプ」です。
説明によると、ガレは
愛国心が大変強い方だそう。
私も同じく祖国愛が強いのですが、
もし私が花器を作るとしたら・・
聖徳太子にしようかな。) 

(ドーム「果樹文花器」です。) 

(これまた初めて見た、
ドーム兄弟のミニチュア花器です。
出来がええし、かわええなぁ。) 


 (休憩室です。
ミュシャがドームのランプに照らされています。
アール・ヌーヴォーな組み合わせに
とても惹かれました。)

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