複合文化施設内の当館、
1フロアか・・と思いきや充分広い。
企画展「マックス・エルンスト」は難解ながら常設展は見もので、
彫刻・絵画・空間芸術と想定外に充実している。
特に、シュールで反抗的な浜田知明、
温度のない長谷川潔・二見彰一、
奇妙な脱力感の南桂子には
版画だからこその面白さを感じた。
/アートツアラースグル
愛知県美術館の入り口です。
館内は撮影禁止でしたので、
芸術文化センターの写真を数枚撮っておきました。)
(南桂子「マロニエと少女」です。
昨年2011年が生誕100年ということで
展覧会が開かれたり、
最近テレビに取り上げられたりした為、
南桂子さんは今大変人気があります。
ここ3ヶ月ほどだけでも、
3~4館で作品を拝見しました。
キャラクターのかわいさや、
独特の雰囲気が魅力的です。
私はこの「奇妙な脱力感」が好きですね。
※当画像はネットより拝借)
(浜田知明「噂」です。
※当画像はネットより拝借)
(二見彰一「旅の夜に」です。
※当画像はネットより拝借)
(長谷川潔「本の上の小鳥 静物画」です。
※当画像はネットより拝借
当館の収蔵品は7700点ほどあるそうで、
これら版画作品以外にも
イヴ・クライン、アレクサンダー・カルダー等、
魅力的なアートが目白押しでした。)
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