この夏おすすめの旅行先として山形県の庄内地方を紹介しました。
そこで、過去のレポートより、庄内のアート的名所を再アップします。
・土門拳記念館(酒田市)
・酒田市美術館(酒田市)
・山居倉庫(酒田市)
・本間美術館(酒田市)
・加茂水族館(鶴岡市) ←当レポート
・鶴岡アートフォーラム(鶴岡市)
・出羽羽黒山(鶴岡市)
【再ArtFM(庄内特集) 加茂水族館(山形県鶴岡市)】
山形県鶴岡市の加茂水族館へ行った。
夕日の綺麗な漁村立地の当館、
クラゲ展示数のギネス記録で世界に輝く。
地上階でウミガメ・アザラシが日を浴びる中、
地下では無数のクラゲが妖しく光っている。
暗く、小さく、透明で、動きのある被写体。
苦労する私を尻目に、
クラゲは至ってマイペースに漂っていた。
/スグル
水族館近くの風景です。なんだか懐かしさを感じます。広島の実家近くの光景に近いからかもしれません。
加茂水族館の建屋です。この建屋、もうしばらくでなくなります。当館の前の駐車場に新館が建つためです。新館建設中は当建屋での営業が継続されるのですが、新館に移った後は取り壊されると聞きました。その前にお邪魔できてよかったです。
館に入って即の水槽です。近海の魚が泳いでいます。
私の大好きなカメさんもいます。見ているだけで笑みです。
地下の展示室、その名は「クラネタリウム」です。
クラゲの水槽がズラァ~っと並んでいます。
タコクラゲです。
日本画が好きな私にかかると、クラゲの写真でも、なんだか掛け軸のようになってしまいます。
ベニクラゲです。中心のちょっと上をよくご覧ください。
ドフラインクラゲです。
レポート中に書きましたが、これらのクラゲは、暗く、小さく、透明で、案外動きがある、という、補助光や三脚を使わない撮影には大変不向きな被写体でした。オートフォーカスがまともに効かないのでピントをマニュアルで合わすのですが、透明なので、どこに焦点が合っているのかよくわかりません。過去最高に難しい被写体でした。
こちらもドフラインクラゲです。
ラビアータです。イタリア料理みたいな名前ですね。
ギヤマンクラゲです。触手がすんごく綺麗。
絡み合うクラゲ。触手の具合がたまらなく良くってちょっと撮ってみました。
館を出ると、日没が近づいていました。この近辺は夕日の名所です。近くの湯野浜温泉は夕日百選にも選ばれています。
〒997-1206
・山形県鶴岡市今泉大久保656 【map】
・0235-33-3036
【開館時間】
・8:30~17:00
・8:30~18:00(夏休み中:7月20日~8月20日)
【休館日】
・年中無休(年末年始も営業)
・800円
・600円(冬期間:アシカショーのできない日)
・(バス)湯野浜温泉行き:JR鶴岡駅より約30分「加茂石野屋前」下車、徒歩15分
・(バス)油戸行き:JR鶴岡駅より約30分「加茂水族館」下車、徒歩3分
※(車)JR鶴岡駅より約30分です。
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