Webサイトの期待値が低い当館、
作品の良さとのギャップが大きい。
収蔵品は近現代の日本画で、
大判中心となっている。
展覧会は「屏風展・連作展」。
初見の平松礼二氏など、
超大判で迫る和の構図・色・意匠が感情を大きく揺さぶる。
感動やら圧倒やら芸術に揉まれる一時だった。
/アートツアラースグル
特に期待感が高まるものではありません。
が、作品が、作品が、ものすごいです。
あんな圧倒の作品だらけとは思いませんでした。
ちなみに、運営母体はコマツの福島で、
社長の目利きで収集なさっているそうです。
今年2012年の3月、東京 中目黒に別館がオープンしましたが、
館の展示スペースの関係で、
大判の作品の展示は福島ほどではないとのことでした。
近々東京にもお邪魔し、レポートしようと思います。)
(栗原 幸彦 「春宵瀧桜」です。
四曲一隻の大きな屏風で、平面で提示されています。
この作品は今東京にあるそうで、拝見できませんでしたが、
中島千波さんの作品など、桜の風景を描いた作品も幾つもありました。
私みたいな日本画好きにはたまらない美術館です。
※当画像はネットより拝借)
(平子 真理 「黒帽子の踊り」の左隻です。
六曲一双の屏風で、右隻は東京で展示されています。
ちなみに、レポートに書いた平松礼二さんの作品は、
見つけることができず、載せることができませんでした。
※当画像はネットより拝借)
0 件のコメント:
コメントを投稿