2012年12月9日

【ArtFM 霧島アートの森美術館(鹿児島県姶良郡湧水町)】

鹿児島県姶良郡の
霧島アートの森美術館へ行った。

霧島の高原立地の当館、
大型彫刻が自然な庭に点在する。

今回も企画展合間で、
神の国の物語を持つ野外彫刻を格安で楽しむ。

ダニ・カラヴァンが示す神の営みには
日本に生まれた喜びさえ感じるが、
目前を突然横切る鹿の群れには
神のイタズラさえ感じた。

/アートツアラースグル
(美術館建屋の正面です。
植松奎二(けいじ)「浮くかたち-赤」
が展示されています。)

(庭側から見た建屋です。
早川邦彦さん設計のこの建屋、
コロニーのように感じます。)

(建屋の話しから
敷地外近くまで戻る話しですが、
敷地の入口でお出迎えをしてくれる
草間彌生「シャングリラの華」です。)

(駐車場から建屋まではこんな感じです。)

(建屋から庭方面に出ると、
即この巨大なハイヒールに出会います。
草間彌生「赤い靴 <Higt Heel>」です。)

(続いて登場はこちら、
ジョナサン・ボロフスキー「男と女」。
当館の看板アートです。)

(1年少々前に撮影した「男と女」。
コンパクトデジカメで撮影しました。) 

(「男と女」の大きさ。
左下でくつろぐ方々と比べて下さい。)

(右下のおっちゃんと比べて下さい。)

(崔 正化(チェ・ジョンファ)
「あなたこそアート」です。
男一人で撮影していると虚しくなります)

(前回撮影分。
コンパクトカメラで撮影しました。)

 (ウルリッヒ・リュックリーム
 「ストーン・セッティング」です。
こちらも前回撮影分。)

(ダニ・カラヴァン
「ベレシート(初めに)」です。
「はじめに神は天地を創造された」
との神話を元に製作されています。
鉄(だと思います)のトンネルを抜けると、
神々が創造した大地の眺望が広がります)

(こんな感じです。
こちらも前回撮影しました。
ちなみにダニ・カラヴァンの作品は、
奈良県の室生山上公園芸術の森で
目一杯楽しむことができます。
芸術の穴場です。

(通畠義信「時の巣」です。
森の中にあります。
レポートに書いた鹿の群れ、
この森の中に足を踏み入れて少々で
突然前を横切りました。
カメラを向けたのですが、
全く追いつきませんでした。
まぁ鉄砲で撃たれるかもと考えると、
追いつかないのも
しょうがないのかもしれないのですが・・
やっぱり悔しいです。)

(福澤エミ「インターリンク」です。)

 (こちらは前回の
コンパクトカメラでの撮影分。
今回撮影分は場の雰囲気を写した感じですが、
前回撮影分は攻めて撮った感じがします。
気持ちの違いなんでしょうね。) 

 (牛島均「キリシマのキチ」です。)

(今回の帰りは
ボーイング777に乗って羽田へ行き、
そのまま別の飛行機に乗り継いで
北海道の千歳空港へ向かいました。
端から端への大移動です。
まぁ、さほど珍しいことに思えない
私がいますが(笑)。)

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