山頂、羽黒山三神合祭殿までの道のりはずっと石段で、
その数、2446段にものぼります。
特別天然記念物「羽黒山のスギ並木」は目に楽しいものの、
片道約1時間、往復2時間、ずっと杉と石段が続きます。
長い道のりに汗が流れに流れました。
/アートツアラースグル
(随身門(随神門)です。
ここから修行が始まります。)
(門をくぐって少々で現れるお社です。)
(国宝「羽黒山五重塔」です。
羽黒山を訪れる第一の目的ですが、
門をくぐって10分ほどで拝むことができます。
お慈悲と感動を一時的には感じますが、
苦行を前にした鼻向けだと
あとで分かりました。)
(心地よかった幾つかのアングルで
五重塔を撮ってみました)
(空気感、伝わりますか?)
(お気に入りの写真、「まなざし」。
灯籠が優しく兄妹を見守っていました。)
(特別天然記念物「羽黒山のスギ並木」です。
いかがですか?
歩いてみたくなりませんか?)
(レポートの通り、石段の数は2446段。
半端な段数ではありません。)
(ず~っと、ず~っと続きます。)
(基本、子供は元気で大人はヘバる、
そんな感じでした。)
(私もこの通り。
汗が流れに流れました。)
(石段の途中に現れる
埴山姫神社(はにやまひめ)です。
古来より縁結びの神様として
信仰を集めています。)
(埴山姫神社で目を引くのがこの願掛けです。
お社の格子に、赤い紐が結ばれています。
その数は膨大です。
強い強い想いを感じました。
ちなみに、この赤い紐は
石段を登り切った先で求める事ができますが、
写真中にみえる五円や五十円(五拾円)は
願った方々が足したものだと思います。)
(登頂。
そして現れた羽黒山三神合祭殿です。
重要文化財に指定されています。)
(羽黒山三神合祭殿を見てまず驚くのは
その大きさですが、
その次に驚くのが、この「屋根」でした。
え?もしかして・・・萱葺き!?!?
尋ねたところ、その通りに萱葺きとのことでした。)
(鐘撞堂も萱葺きでした。)
(同じく山頂にある厳島神社です。)
(その彫刻が、すごい!!
見逃したくない逸品です。)
(さて、帰路。
達成感もあってか、
風景がさらに綺麗に見えました。)
(随身門(随神門)に戻ってきました。
金色に輝くそのお姿が
お疲れさんとおっしゃっているようでした。)
(下山後、向かった先は道の駅 庄内みかわ の
物産館マイデルです。
以前、技術営業をしていた際、
庄内には月に数回、
年数十回訪れていたのですが、
その度にお邪魔していたのがこのマイデルでした。
理由は、ある うどん が
大変美味しいからです。)
(そのうどんがこちら。
三川の名物「鴨でんでんうどん」です。
何が美味しいって、
その上にのる野菜です。
素材の味が大変いきています。
ちなみに左奥に見えるはミニトマト。
当店では地元の農家の野菜が売られており、
そこで求めたものを
昔からこうして出してもらっていました。)
この萱葺き、日本最大ですよ!
返信削除あ、そうなんですか!!そりゃ、見たことがない迫力に圧倒されるはずです。あの大きさにあの造形、また見たいものです。
返信削除願掛けインパクト大ですね。
返信削除戸隠神社を思い出します。
道の駅のうどんもおいしそう(道の駅すき)
室生寺も2度ほど行きました、好きで(奈良すき)
熊野本宮前の道の駅ものんびりできてよかったですよ。
(そこで買った地元で作られた葉っぱの首かけお気に入り)